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Re: またひとつ問題がある

 投稿者:まっぺん  投稿日:2015年 1月23日(金)17時51分17秒
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  > No.6338[元記事へ]

トロ青さんへのお返事です。

> マルクスの思想はマルクス主義と呼ばれて、マルクス主義を信じるひは、マルクス主義者とよばれる、じゃあ、なぜトロツキーの思想は、トロツキズムと呼ばれて、彼の主義を信じる人はトロツキストとよばれるか?

あくまでも「まっぺんの理解では」という前提で話します。
マルクス主義はいくつかの「分派」に分かれています。マルクスの死後、それをエンゲルスが引き継いで、第二インターナショナル創設なども精力を注ぎましたが、そこからベルンシュタインとか、カウツキーなどの系統が生まれていきます。一方、レーニンやローザ、トロツキー等はこの第二インターナショナルを批判し離れていく。ロシアではレーニン、トロツキー等によってロシア革命が成功し、レーニンの死後、この路線は「マルクス・レーニン主義」と呼ばれるようになる。たぶんレーニンは「レーニン主義」と呼ばれるのは不本意だったと思いますね。ところで「トロツキズム」については、私は現役時代、「マルクス・レーニン主義のことだ」あるいは「革命的マルクス主義のことだ」と学びました。あの頃は様々なマルクス主義の系統の中で唯一「レーニン主義だけが正しい」という風潮があったので。
一方、「マルクス・レーニン主義」という言葉は主要に毛沢東主義者によって毛沢東思想のことを指すようにもなっていましたね。

現代では、革命ロシア、つまりレーニン主義の成果が崩壊したことで、かつてほどにはレーニン主義の権威はありません。もう一回仕切り直しして、世界を再構築するために、様々なマルクス主義の分派の中から新たな発見をしていけばいいと思います。少なくともレーニンやトロツキーについては、現代世界を分析するための方法論としてはいまだに有効であると思いますが、現実の革命路線としては実践的ではないと思っています。

 
 
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