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まず、前提として

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2009年 6月28日(日)18時27分52秒
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  旨く答えられるかどうかわかりませんが、rom12、さんへのお答えです

まず、前提として、私はある国が独立国家となる場合、その国が非武装であるか、武装国家であるかを、第3国にどうこう言われることはない、というのがまず原則と考えます。私はパレスチナの独立は必要と考えますが、その国家が武装するか否かはパレスチナ人が決めることです。それをイスラエル政府がいうべきではないでしょう

「パレスチナが武装国家となった時に『当然予想できる要求』」の具体的な話が必要とは思いますが、「独立」は、逆に、イスラエル側とパレスチナ側の間で、一定の「要求の調整」なり、「妥協」なりが実現しない限り、そもそも不可能でしょう。それがどれほど難しい道であっても、国際社会はこの問題に取り組んでいかなければならないし、パレスチナもイスラエルも、妥協点を見つけるしかないと思います。

パレスチナが独立国家になった場合、そこでイスラエルとの全面戦争が逆に勃発することは勿論ありうることです。しかし、独立がなしえていない状態においても、今も私などがあげる必要もないほど、パレスチナの難民の血は流されているわけですし、またイスラエル国民の血も流れているわけですよね。

私は、それがどのような形であろうと、パレスチナの独立とイスラエルとの平和共存を実現する以外にこの問題の解決はないと思いますし、そして、そのパレスチナ国家が武装していればイスラエルは決して戦争しないなどとはいいませんが、少なくとも自衛力を持つことは、持たないよりもパレスチナの民衆を守ることには役立つと思います。

誤解でしたら申し訳ないのですが、rom12さんは、(1)パレスチナ独立→(2)入植者問題や、またエルサレム問題等で徹底的なイスラエル・パレスチナ間の対立→(3)イスラエル・パレスチナ国家間の戦争と、イスラエルによるパレスチナ全面制圧、という可能性を指摘しておられるのでしょうか?仮にそうであるとすれば、これは私の妄想と笑われるかもしれませんが、(2)の問題の解決と、最低限の妥協による平和構想の実現がなければそもそも(1)は不可能でしょうし、それでも全ての対立、危機の解除はすぐには無理でしょうから、パレスチナが一定の自衛力を国家として持つことは絶対に必要でしょう。

質問への誤解があれば申しわけありませんが、とりあえず私なりにお答えさせていただきました
 
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